休息をとる
こんばんは。心理カウンセラーの鈴木 佳奈です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「休息をとる」について綴っていきます。
「休息をとる」ことは思いのほか、勇気がいることだと思います。
私は一旦休憩してしまうと、動くまでに時間がかかってしまう傾向があります。
その結果、休息をとることに気が引けて、あまり休まないことが多々ありました。
周りの目が気になる…。
休むほどやっていない…。
このような考え方が頭をよぎり、休むことを余計に遠ざけてしまうこともありました。
ですが、最近になって「休むって偉い!」と思うようになりました。
身体の調子が優れないとある日のこと。
帰宅してから「一旦、今日は横になろう」と思いました。
電子機器には触れず、なんとなく15分間、目を閉じて横になりました。
目を閉じている途中で考え事が始まりかけたので、呼吸に意識を向けて深呼吸をしました。
すぐに寝付けないので、目を閉じるだけでは、私には少し物足りないと感じました。
それでも何もせず、横になって目を閉じる。
この時間のおかげで、身体の疲れが緩和して、気持ちがリセットされるような感覚がありました。
15分の間に眠れたら、尚最高なのになぁ…と思いましたが、15分を過ぎてもそのまま眠ってしまいそうなので、「目を閉じるだけでもOK」と思えました。
休むことを躊躇していた自分を振り返り、「自分に厳しいなぁ」と改めて気づきました。
自分の心の声に耳を傾け、「休みたい」と思ったら、休む時間を自分に与える。
そうすることで、心身がリフレッシュされ、疲労感の軽減やパフォーマンス向上にも繋がると思います。
実際に行動に移して休息をとれる方々…私は、素敵だと感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
短い時間でも、自分を労る休息を日常に取り入れられますように。
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