好きなものは好き
こんにちは。心理カウンセラーの鈴木 佳奈です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
梅雨の中休みが終わり、梅雨らしい天気が戻ってきましたね。
今回は、数ヶ月前のことを思い出しながら「好きなものは好き」について綴っていきます。
数ヶ月前、埼玉県に帰省したときに、学生時代の友人と久しぶりに再会しました。
その友人は、多趣味で様々なことを楽しそうに語ってくれました。
話を聴いているうちに、私はふと「好きなものや好きなことは1つに絞れないし、私は語れるほど詳しくないなぁ」と感じ、友人にそう伝えました。
そうしたら、「1つに絞る必要はない。詳しいから好きでもいいけど、詳しくなくても好きでいいんだよ。」と言ってくれました。
その言葉に、心がスッと軽くなりました。
詳しくある必要もなく、好きなもの・好きなこと・趣味・好きな歌手など、1つに絞れなかったら全部言っちゃえば良いんだ!と友人の言葉から気づきを得ました。
気づきを得て、自分の「好き」について考えてみました。
好きなものを1つ挙げるなら、私は植物が好きだけど、花や草の名前は知らないものだらけ。
それでも、眺めているだけでも癒されるので、十分に満足しています。
(私は名前を覚えるのがちょっと苦手で…)
「好きに理由がなくても、詳しく語れなくても、自分の好きを肯定してあげよう」
そう前向きに思えるようになった出来事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
心がスッと軽くなるきっかけは、案外小さな気づきなのかもしれませんね。
投稿者プロフィール
