バラ園に行った時のこと
こんにちは。心理カウンセラーの鈴木 佳奈です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、「バラ園に行った時のこと」について綴っていきます。
これは、6月上旬に「高遠しんわの丘ローズガーデン」に出かけた時のお話です。
このローズガーデンは、様々な種類のバラが咲き誇っていて、伊那市の風景も一望できるため、開放感のある場所でした。
バラを見に来たはずなのに、歩みを進めているとシロツメクサが目に留まり、気づけばバラの見物から、あっという間に四葉のクローバー探しへと切り替わりました。
以前、「探しているものほど見つからない」について綴りましたが、その日は四葉のクローバーを見つけることができませんでした。
今回はというと、数秒で四葉のクローバーを見つけることができました。
こんなに早く見つけられたのは、人生で初めてです。
しかも、1本ではなく、そこには6本ぐらいあったと思います。
数字を見るとレア感は薄れますが、一度に次から次へと見つけたのは初めてだったので、さすがに驚きました。
四葉のクローバーは幸せの象徴と言われているので、「どんな幸せが舞い込んでくるのかなぁ」と、勝手にワクワクしていました。
四葉になる理由は、遺伝子的な突然変異や、踏まれたり傷ついたりするなどの環境要因が関係しているのではないか、と耳にしたことがあります。
踏まれたり、傷ついた葉が再び成長して強くなる。
それが四つ葉となり、個性になる。
人間にも、似たようなところがあるように感じました。
傷ついた心をそのままにせず、自分の中にある小さな解決策や癒し方を見つけることで、また新たな一歩を踏み出す力が育つ。
そんなふうに思うひと時でした。
敷地が広く斜面も多いため、登り降りで少々疲れましたが、それよりも四葉のクローバーを発見し、綺麗なバラや風景を眺めることができて大変癒されました。
好きなものに囲まれるって、幸せですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
敷地内で出会った個人的No. 1のバラと、四葉のクローバーの写真を添えてこの記事を締めくくります。


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